バックカントリー用モデルを出しているビンディングメーカーはMarkerだけでしたが、
今年からSalomonやTyroliaもバックカントリー用モデルを投入してきました。 以前から出していたMarkerはDuke EPF、Baron等ラインナップも増えてきています。
後発のSalmonはGuardian 16、TyroliaはADRENALIN 16というモデルとなります。
バックカントリー用のビンディングが普通のものと何が違いは、ハイクアップ用の機能が
ついているということになります。山スキー用のビンディングとは違い専用の山スキー用
のブーツではなく、普通のAlpain用のスキーブーツでヒールロックしないで、あたかも
テレマークの用に登行できるというものになります。当然、同レベルのビンディングよりは
少し価格は高く、そして重いものとなります。
基本的にはシールを使うことが前提ですが、アルペントレッカーを使うよりも軽いし安く上
がりますし、山スキーやテレマークよりもハードルはかなり低いのではないでしょうか?
これからビンディングをつける人は一度検討してみてもいいかもしれません。その際は
一緒にシールの購入もお忘れなく!
どんなイメージなのかは、実際に動画を見るのが早いかもしれません。下のMarkerの
Duke EPFの画像に動画をリンクしておきますので、興味があれば見てください!
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